2019年6月のブログ記事
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1973年のピンボールを読みました。 この本は村上春樹さんの第二作目で、処女作『風の歌を聴け』と同様、気だるいなんてこと無い日常が少し暗いトーンで描かれており、過ぎてしまった春休みや夏休みにタイムスリップするような読書体験ができます。 1973年のピンボール (講談社文庫) 講談社 本 この本の恐... 続きをみる
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今日は職場でなんやかんやありまして、後輩にきつく当たってしまいました。 できるだけ丁寧に指導をしたいものだと思ってはいるのですが、なかなかできないもんだなぁと、少し悲しくなります。 そしてだったらどうすればよかったんだろうか?と反省してみても、やっぱりあのように対応せざるをえなかったと思えてしまう... 続きをみる
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今日職場で、「甲子園でカチワリの日本酒が飲める」という話題になりまして、よくよく聞いてみると甲子園はビールも飲めるのだとか。 これを聞いて非常に違和感を覚えました。 「そんなことしていいの?」という感じ。 そりゃまぁ家で昼からビール飲みながら観るのはいいですよ。 でもさ、会場には高校生がいるわけで... 続きをみる
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三森みささん著の『だらしない夫じゃなくて依存症でした』を読みました。 依存症かも?と感じている人や、家族や知人に依存症かもと思う人がいる人にはぜひともおすすめしたい作品です。 技術的なことや、制度的なことを紹介されていることはもちろんですが、私の一番いいなと思った点は「感情に訴えてくる」ことです。... 続きをみる