やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

断酒半年!

おかげさまで断酒開始から半年が経ちました。
ここまで長かった…という印象はまったくなく、気づいたら半年なのね、という感じです。
夏休みも終わりましたし、秋の人事異動はないみたいなので多分職場の飲み会もしばらくありません。
ということで、おそらく年内はもう暮れまで飲む機会自体が殆ど無いように思われます。
(あっても飲まずに過ごしますが…)


半年たってみてると、流石に「なぜ飲まないの?」と聞かれることが増えてきました。
いや、これまでもあったのですが、かつては「ちょっと失敗しちゃって」と言えば済んでいたのが、ここのところもっと突っ込んで聞かれることがちらほらあります。
本当の理由は「飲みすぎて子供を叩いてしまったこと」なのですが、流石にそれではドン引き・場の空気が凍りつくことが予想されるため、ちょっとぼかします。
なんパターンか試してみましたが、一番効果があるのが、「毎晩近所のコンビニを4往復くらいしてしまった挙句に潰れる」という説明でした。
大体この説明をすると「それはやめたほうがいいね…」と納得してくれます。
ポイントは、「いっぱい飲むと止まらない」という点を強調することです。
ここを強調しないと「ちょっとくらいいいじゃん」と、こうきます。
そこで負けては行けません。
「飲み会で少しでも飲むとね、帰りにビール買って帰っちゃうんだよ。2本。そうするとね、やっぱり飲み終わるとまた行っちゃうんだよね。それがね、結局潰れるまでつづくわけよ」
みたいに言えば、それ以上追求してくることはありません。
事実ですし、それ以上追求してくるようであれば、アルコールハラスメントですから、毅然と対応するのが良いでしょう。
また、そういう深入りしてくる方とは2度と飲む必要もないでしょう。


ただ、不思議なもんで、未だに家族(母以外)にはやめていることを言えてないんですよね。
先日の父の還暦祝いで飲まなかったので、もしかしたらみんな察しているのかもしれません(あるいは母が伝えているのかもしれません)が、何も聞いてこないし、勧めても来なので、回答しようがないのです。
自分から言うのもなんだかなぁという感じで、なんやかんや半年が経ってしまった。
特に親父に伝えるのが結構しんどい。
多分寂しいと思うのです。
息子と飲む機会がなくなってしまったということが。
だからあえて聞かないんじゃないかなぁと、勝手にそんなことを思っています。
私は私で一生飲まないつもりではありません。
(ホントは一生飲まないのがいいのでしょうけれど、あまり力むとこけそうで…)
というわけで、聞かれるまでは答えないようにする方針で行きたいと思います。
いつ頃カミングアウトになるか、楽しみにして置こうと思います。


木の断面。増殖しそうな気配。

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