やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

断酒に必要なこと

もうじき断酒を初めて半年となるので、このへんで断酒のコツみたいなものを整理してもいいかもしれないと思いました。
ということで、やばいなと思っている人は、以下のことを試してみてください。


1.まずは依存症関係の本を読みましょう。
 何冊か読めば、やばいレベルとそこにたどり着くためのプロセスが見えてきます。
 あとは、ちゃんと病院に行こうかなと思えます。


2.心配なら一度病院に行きましょう。


3.飲まないキャラの浸透を図りましょう。
 酒をやめようと思った「強烈なエピソード(嘘でもOK)」を用意しておくこと。
 飲まされないか心配な飲み会なら、その飲み会は断る。
 どうしても飲まされそうになったときのためにICレコーダーをポケットに忍ばせる。


4.家族や友人に断酒の旨を報告しましょう。


5.自分が酒とどう向き合っているかを時々書き出してみましょう。
 ブログだとコメントが来たりして継続しやすいと思います。


6.上記のことを徐々に忘れていきましょう。
 そういえばもう○ヶ月も飲んでないんだなぁ…と思えるのが一番です。


他にも色々ありますが、一つおすすめできないけど大変効果的な断酒達成方法があります。
それは…「とことん飲んで大失敗する」ことです。
「あ、俺は飲んじゃいけない人間なんだ」と自分で理解することが一番の薬になると思います。
(これを「底つき」というそうです)
でも、いくら飲めば底につくかは誰にもわかりません。
それは試みるにはいささかリスキーですから、やっぱりやばいなと思ったら、まずは本を読むなり、お医者さんに相談するなり、知識を得るところから始めるといいのではないかと思います。
(月並過ぎですね)


おすすめの本としては、以下の2点をあげます。

マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物) (ヤングキングコミックス)
マンガで分かる心療内科 依存症編(酒・タバコ・薬物) (ヤングキングコミックス)
少年画報社
2016-07-11

これを読むだけでも「やめようかな」と思えます。


酒乱になる人、ならない人 (新潮新書)
酒乱になる人、ならない人 (新潮新書)
新潮社

本書を読むと、依存とは、色々すっ飛ばして快楽を得る手段ということがわかります。
なんだか、酔っ払うのがもったいない気持ちになります。


上記2冊のほか、過去の記事にもアルコール関係の本を紹介しておりますので、ご参考になれば幸いです。
あなたの断酒もうまくいくといいですね。


水族館でのイルカショー。
イルカの躍動感に感動しました。
素晴らしいショーでした。

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