職場の大人数の送別会をシラフで乗り越える
先日、お世話になった方の送別会に参加しました。
シラフで飲み会シリーズも、早3本目ですね。
飲み会をシラフで乗り越える - やまのてのブログ
今回は、職場の内外から何十という方々が集まり、座敷を貸し切って行われる送別会です。
こういう場でのシラフというのは辛いですね。
多分性格もあるのでしょうが、普段あまり関わりのない方ばかりなので場に馴染めないのがキツイです。
周りが盛り上がってくれれば、ニコニコして頷いていればいいので楽ですが、少し遅れていったら端の席になってしまい、周りの話にも入れず。
酒でも飲めば絡んでいけそうなものですが、あいにく飲まないのでそれができない。
(多分絡む頃には色々とアウトになってるはずですが)
さらに「大丈夫です」と言っても「そんなこと言わずに」と注がれるのも心苦しい。
しかもそれを飲まずにいると、相手にも悪い気がしてくる。
こう書くと、その注いでくれる人と話せば?と思うけど、いざ話そうと思うと、何を話せばいいんだろう?と思う。
総じて言えば、食事の楽しみよりも、居心地の悪さが心を占めてしまいました。
それから、送別の席に至ると、飲まない・飲めないはなんとなくその場にカウントされていないような心持ちがしてなんとも寂しい気がします。
話す相手でもいればいいのでしょうが、そういう人もおらず、なんとも手持ち無沙汰で、己の心境をひたすら励ましたり考察したりする時間になってしまいます。
これでは送られる人も申し訳なくなってしまいそうですが、仕方ないですね。
暇故に、ジンジャエールを飲みすぎてお腹がパンパンになってしまいました。
要するに、懇親のセンスがないのです。
これまでは、そのことを酒で隠していたわけですね。
隠しながら飲むから、そのギャップが苦しくてさらに飲んでいたのかもしれません。
今回の教訓は、
・私には懇親のセンスがない
・やり場のない寂しさには酒があると楽
・極力参加しないのが吉(飲み会以外の形でお礼をするべし)
というところでしょうか。
管理職になると、こうした飲み会も増えるのでしょう。
管理職になれるかどうかはおいておいても、それだけは絶対に避けたいなと思います。
(その点、タバコ吸う人はやり過ごせていいなぁと思いました)
スマホにて。
一瞬電柱の後ろに人が…!ってなる面白い珍百景。