やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

断酒9週間

今週も飲まずに過ごしました。
今週は、職場の飲み会と帰省での食事(酒あり)がありましたが、なんとか飲まずに過ごしました。
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GWも2日が過ぎ、今の手応えとしては、悪くない印象です。
この調子なら、飲まずにGWを超えられそう、そんな気持ちになっています。


それにしても、田舎の新幹線の駅にはなぜこうも酒が売っているのか。
特に北方面は、酒・酒・酒で、もうじき父の日だし、親にも買ってやろうかな?なんて気持ちにさせられてしまいます。
グローバルが進めば、ローカルが強調されるというのも、なんだか面白い反作用のようですが、地酒というのは地域性が出しやすいので、おみやげとしての受けがいいのかもしれませんね。
保存も効くし。


しかし、日本全国から酒蔵はどんどん潰れています。
残るのは、成功している蔵元ばかり。
要因としては、日本人がそもそも酒を飲まなくなっていること、そして他にも酒がたくさんあることが影響しています。
こう考えると、お酒の消費をすることが、その地域の特産品を守ることにつながるのかもしれません。
してみると、私はあまり地域に貢献のできないタイプとなりますね。
まぁ、仕方ありません。違う形でお金を落としましょう。
例えばカフェとか。それじゃだめか。


私はあんまり飲食に興味が無いので、地方に行ったときにどうお金を落としたものか、考えあぐねてしまいます。
まさか大人のお店に行くわけにも行きません。
別に無理してお金を落としていくこともないのでしょうが、少し忍びない気持ちになります。


そんなわけで、最近はおみやげとして香辛料を買うようにしていますが、これが大変オススメです。
特に七味などは地域によってオリジナルブレンドのものがあったりしますし、帰ってからも長く楽しめます。
重くもないし、価格もだいたいは「まぁいっか」くらいの金額です。


京都で言えば「原了郭」なんかは黒七味やゆず一味などで有名ですよね。
先日福岡に行った時に買った鹿児島県産のゆず七味もよかったし、明太高菜も美味しかったです。
また、宮古島に行ったときに買った塩も良かった。
北海道ではわさびの醤油漬け、しじみの醤油などが素晴らしかったです。


地域限定のお菓子をもらうよりは、こういうちょっと生活を彩るお土産のほうが、私は嬉しい。
というわけで、今回の帰省でも「美味しい調味料」を買って帰りたいと思います。
最近お昼は卵かけご飯なので、やはり醤油が狙い目でしょうか…すこしワクワクしてきました。

GRDⅣにて。
ニラユリ白。
若冲の花のように、のぞき穴がこっちを向いています
その他のGRDⅣの作例はこちら→やまのて写真館

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