やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

いい失敗と悪い失敗

ここまで、散々な失敗のお話を書いてまいりました。
酒の失敗 - やまのてのブログ
書いてみると、お恥ずかしいことこの上ないことばかりですが、一方で改めて自分がどのくらい酒に飲まれていたのかを振り返ることができました。
アホとしか言いようがありません。


私の持論ですが、人生は失敗をしに行くくらいが面白いと思っております。
語弊があると困るのですが、失敗とは、立ち直れそうなくらいの失敗という意味です。
リスクを取ることを目指すわけではありません。
(そこは、リスクからは断固逃げたいタイプです)
大体において、立ち直れるくらいの失敗は、どちらかといえば、まぁしたほうが勉強になり、楽しく、笑えるというのがこれまでの経験から学んだことなのです。


しかし、酒に関しては、どの失敗も、全く役に立っていないのを痛感しました。
反省をすることはあっても、その反省を生かせない。
反省を生かそうとする意識を、アルコールが混濁させるわけですね。
したがって、なんの勉強にもならない。
ということで、これは悪い失敗だと言えると思います。


飲み会で失敗するのも、大事な社会経験だという輩がいますが、その人達は、多分「いい失敗」と「悪い失敗」があることをご存知ないのかもしれません。
あるいは、多少飲みすぎて失敗しちゃった(テヘッ)くらいの経験しかないくらい強いのでは?
私のような、ストップができず、記憶もなくなるような人間は、酒が絡むと「悪い失敗」の割合が高まることが懸念されます。


人が笑える失敗ではなく、人と笑える失敗を重ねられるよう、これからも飲まない日々を重ねたいという思いを再確認して、一旦失敗シリーズを閉じたいと思います。


紹介しきれなかった話は、思い出したときにポチポチと。



GRDⅣにて。
桜の咲く公園その3。
まだまだダウンを着ている時期に咲く桜。
でも、お陰で長持ちしましたね。
その他のGRDⅣの作例はこちら→やまのて写真館

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