今年は桜の咲き始めが早かった割には長く持ちました。
暖かい日が続いたかと思うと、寒くなり、桜さんもびっくりしたことでしょう。
花見の時期だなぁ〜なんて思うときには、まだまだダウンが必要だったのが印象的です。

4月に入って一週間もすると、絶好の花見日和となりました。
私も近所の公園に行きますと、大変な賑わいです。
みんな花見が好きなのですね。
最近は外国人の方も花見を楽しみに日本へ来るのだとか。
世界的に見れば、こんな公共の場で、しかも昼間から酒を屋外で飲めるというのが珍しいのでしょう。
実際、花見をしながら何をしているかといえば、多くの大人は酒を飲んでいます。
私もそうでしたし、今でも酒を飲まずに職場の方と花見など、想像できません。

でも、飲まなくなってから、花見をしたいなぁとはあまり思わなくなりましたま。
それは、ピクニックがつまらないという理由ではなく、「花見は酒臭い」というのが最たる理由です。
ちなみに、ピクニックは大好きです。

特に、上野公園がひどいですね。
桜はきれいですが、とにかく酒臭い。
タバコは一箇所で吸わなくてはいけなくなっているのに、どうして酒はどこでも飲めるのでしょうか？
タバコほど臭くないと思っているのは酒飲みだけで、飲まない人からしたらタバコと変わりません。
むしろ酒のほうが酩酊するので害が大きいと感じます。
ですから、ぜひ、喫煙スペース同様、飲酒スペースというのを設けていただき、条例でそこでしか飲んではいけないようにしていただくことはできないでしょうか。
いっぱい引っ掛けては花を見て、飲みたくなったらまた飲みに行く、みたいな。
そうすれば公園も酒の売上からマージンをもらって管理が行き届くようになるのではないでしょうか。

酒は嗜好品なのですから、もう少し上手く法律を応用して、いい塩梅にお金が落ちるように活用いただきたいものです。
それによって環境美化も保たれるなら、なおいいことなのになぁと思います。

GRDⅣにて。
桃かな？よくわかりませんが、大変綺麗でした。
その他のGRDⅣの作例はこちら→やまのて写真館