やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

一歩間違えなくてもセクハラ

これまで紹介してきた酒の失敗はだんだんひどくなっていき、いよいよ人に絡むようになってきます。
絡み酒ですね。
だんだんと、職場の女性の先輩に絡むようになってきます。
しかも恐ろしいのは、どう絡んだか、翌日に全く覚えていないこと。
特にひどかったのは、出張の帰りの飲み会で、その女性の先輩のおなかをつまんでしまったらしいのです。
それも、翌日人づてに聞いた話で、そもそも二軒目以降の記憶が全然ないのです。


聞いた話では、2軒目の後に、みんなでラーメン屋さんに行ったそう。
そのラーメン屋さんで「飲んで食べると太っちゃう」的な話になったようで、その流れで私が同先輩の腹をつねりながら「なるほどね」とのたまいたそうな。
シャレにならんだろ。


その時の飲み会は、本当に全然覚えていなくて、いったいどうやってそのラーメン屋さんに行ったかも全然覚えていないし、どうやって帰ってきたのかも全然覚えていません。
なんで帰ってこれたんだろうと不思議になるのともに、怖い気持ちになりました。
この時期になると、家飲みが常態化しています。
家で一人で飲んでて飲みすぎることもしばしば。
振り返ってみると、もうこの時期からすでにアルコール依存症の予備軍入りをしていた気がします。


しかし、当時は「気を付けよう」と思うだけでした。
(よくハラスメントで訴えられなかったなと思います。)
今だから思うのですが、「気を付けよう」では何の対策にもならないのです。
アルコールの恐ろしさは「気を付けよう」という気持ちを取っ払うところにあるからです。
だから、最初の一杯を飲まないことが大事なのですが、それに気づくのは、まだまだ先のお話なのでした…。


その他の失敗記事はこちら
酒の失敗 - やまのてのブログ


GRDⅣにて。
道端の花。屋外だとやっぱりいい色がでますね。
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