おばさんとのやり取りに対する7つの視点

やまのて

こんにちは、やまのてです。


昨日記事にした『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術』に乗っていた「怒りを分析するテクニック」の一つである「7つの視点で考える」を使って、先日記事にした仕事の前線を容赦なく押し広げてくるおばさんとのやり取りを振り返ってみたいと思います。

とにかく休むことが大事|『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(下園壮太) - やまのてのブログ

前線を容赦なく押し広げるおばさんと疲弊する関係者 - やまのてのブログ


書籍内で書かれていた7つの視点による状況分析のやり方は下のとおり。

④「七つの視点」による冷静な状況の見直し  次に、七つの視点で考えてみる。 

 ⑴ 自分目線   なぜ自分は怒ったのか、何が気に食わないのか、何を傷つけられたのか。 

 ⑵ 相手目線   相手はなぜそんなことを言ったのか、したのか。 

 ⑶ 第三者目線   周囲の人にはどう見えたか。 

 ⑷ 時間目線   この問題は、過去、現在、未来とどう関わっているか。 

 ⑸ 宇宙目線   宇宙人から見たら、神様から見たら、どう見えるか。

 ⑹ 感謝目線   今回の出来事に感謝できるところはないか。 

 ⑺ ユーモア目線   ユーモアで表現できるところはないか。


『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術』kindle | ページ: 206


(1)自分目線 なぜ怒ったのか、何が気に食わないのか、何に傷つけられたのか

 仕事を押し付けてこようとしている。効率化とは逆方向だし、自分が言われたらいやなはずだ。理不尽な対応と思えてならない。悔しくて、許せない。


(2)相手目線 相手はなぜそんなことを言ったのか、したのか

 自分の仕事のフロー上そうする方が単純に楽なのだろうと思う。仕事を効率的に処理しつつ、ミスを避けることができる方法に持っていきたかったのだろう。あまり相手がどう思うか、などは考えていないと思われる。


(3)第三者目線 周囲の人にはどう見えたか。

 確かに押し付けてる感じは否めないけど、どっちがやってもいいことだし、そんなにお互いこだわることはないのでは?

 そもそもそういう人だし、まぁしょうがないんじゃない?


(4)時間目線  この問題は、過去、現在、未来とどう関わっているか

 これまで必要なかったことが増え、きっとこの先も増え続けるのだと思うが、担当が変われば冷静に話せる人になる気がする。未来永劫このまま前線が押されるということはないと思えてきた。


(5)宇宙目線  宇宙人から見たら、神様から見たら、どう見えるか

 くだらないことで消耗していないで、譲ってやればいいんじゃないか?その方が得が高まるぞ。


(6)感謝目線  今回の出来事に感謝できるところはないか

 いろんな人がいるということが分かったこと。同僚や直属の上司が親身に話を聞いてくれるということが分かったこと。上司から言われたのはけんかをしない方がいいということだったので、結果として一度持ち帰るという対応は間違っていなかったこと。


(7)ユーモア目線  ユーモアで表現できるところはないか

 介護だと思ってみると、ちょっと気持ちが楽になるかもしれない。認知症のクレーマーおばあちゃんを相手にしているんだ俺は。あるいはカスハラ対応をしていると思うのもちょっと笑えて来る。



やってみると、結構面白い。

とくに宇宙目線は、ベタだけど感情のコントロールに地味に効いてる感じがする。


なんていうか、これってすごくベーシックな認知行動療法の実践に近い気がしました。

一つの偏った考え方ではなく、複数の視点から考えることで物事のとらえ方を変えることができるという感じです。

リフレーミング?ともいうんですかね。


確かにこれがすっとできるようになると、感情で消耗することは減るかもしれません。

とりあえず何か嫌なことがあったらトイレや休憩室に逃げ込んで、7分ほどで一通り考えてみるってのを今後は意識してやってみようかな。


これは何もストレス対策だけでなく、世の中を面白おかしく眺めるのにも役立つ気がします。

ちょっと楽しそうな気持になってきました。

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