やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

飲み会は意外と栄養バランスを調整しやすい

ここのところカロリー計算アプリを使って栄養摂取の状態をモニタリングしています。
酒は結構カロリーが高い【リセット・33日】 - やまのてのブログ
そんなことをしていて気づいたのですが、飲み会というのは、割とその辺の調整をしやすいのですね。
揚げ物を取らないよう気をつけて、帰りのラーメンを食べなければ、高たんぱく低脂質を簡単に実現できます。
特に鮮魚を取り扱う居酒屋の場合は、非常に高たんぱく低脂質の食事を組やすい。
それから、野菜が足りないと思っている人は、すぐ出てくる系のつまみを頼めばたいてい野菜が摂れます。
もちろんそのためにはそこそこお金もかかるため、毎日居酒屋に行こうという話にはならないのですが、こういったスタンスで臨めば、ノンアルコーラー(下戸)でもポジティブに飲み会を捉えることができます。


そして忘れてはいけないことは、「酒自体のカロリーも馬鹿にならない」ということです。
通常ビールだと、100mlあたり40kcalほどあるといいますが、1L(中瓶2本)を飲むと、それだけで400kcalにもなってしまうのです。
これはごはん1.5杯分です。
ビールのカロリーは糖質と、わずかのタンパク質と、【アルコール】から来ています。
そう、アルコール自体にカロリーがある。
ということは、酒を飲むことはすなわちカロリーを取ることになるのです。
だからほぼ100%エタノールと水からできている焼酎でも、100mlあたり150kcalもあったりします。
(ビール=5%で50kcal、焼酎=25%で150kcalですから、やはりビールには糖分のカロリーも多分に含まれていることがわかります)


お酒を飲まなければ、ご飯1.5杯分の炭水化物やたんぱく質(穀物は意外と低脂質高たんぱくなのです)を取っていいのだと思うと、飲む気が失せてくる気がします(気がするだけかもしれません)。
私はよく走るので、極力酒を減らし、その分を食事に回すように生活していきたいと思うのですが…なかなか酒がやめられなくて困っちゃう。


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