暑い日が続きます。
そして、妻が働くことになりそうです。
先日妻は面接に行きました。
そしてその働くかもしれないショップでお買い物をしてきました。
買ってきたのは、ビール。
返ってくるなり、美味しそうに飲むではありませんか。
たまらず私もノンアルコールビールを開けました。

その日の夜、妻は同じく買ってきたチーズを開けて、ノンアルコールビールと一緒に楽しみました。
チーズは長野県のチーズで、ブラックペッパーが少し効いた濃厚なチーズでした。
私もたまらずノンアルコールビールを飲みました。

妻が働くかもしれない職場は、食品や飲料を扱う小売店で、ビールやワイン、日本酒も扱っています。
今後は勉強のため、買って来て飲むことが増えそうな気配です。
日本酒の勉強をしたいと張り切っています。
そんな話を聞くたびに、私はたまらずノンアルコールビールを冷蔵庫から取り出します。

チーズを食べながら、妻に言われました。
「最近、お酒飲まないから、テンションが一定だね」
言われてみれば、たしかにそうかもしれません。
そのように言われると、自分は淡々と日々を過ごしているなぁという気がしてきます。
事実そうなのでしょう。
仕事量もそんなに多くないし、家にいるときはだいたいやることが決まってきていますし。
（朝は炊飯、洗濯、皿洗い、帰宅後は風呂、絵本読み、読書、ノンアルコールビール）
それが悪いかといえば、全くそんなことはなくて、むしろこれまでの人生でこんなに平穏な日々はないように思えます。
一生こんな日が続くといいなぁとさえ思います。

しかし、そんな思いとは裏腹に、だんだん「飲まないモチベーション」が薄れつつあるのを感じます。
自分も妻と日本酒の「勉強」がしたいなぁ、とか。
ワインも「勉強」したいなぁ、とか。
勉強と表現すれば、ちょっと許されるかな？なんていう甘い考えが頭をよぎっているのは知っています。
でもまぁ、しょうがないですね。
頭をよぎるだけなら、許してあげましょう。

ただ、せっかく半年達成したので、できれば1年継続は達成したい。
別に区切りをつけて頑張るために断酒しているわけではないのですけれどね。

そんなことを考えながら、「あぁノンアルコールビール飲みたいなぁ」と思う、今日の午後なのでした。