やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

深刻にならない優しさ

先日心療内科に行った日、別件で少し母とやり取りをする事があり、話の流れの中で私が酒のことで病院に行って薬を貰ったことを伝えたところ、「そうなんだ」との返事がありました。
これだけ書くと「なんて塩対応!我が子に興味ないの!?」と思う方もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
変に心配されることもなく、むしろ「家のこともあるのだから、自分で気づいて病院に行っていいことだ」、くらいのことを言ってくれたのが嬉しかったというのが本心のところです。
少し恥ずかしい気持ちがあるのも否めない上に、心配もかけたくない、けれども隠すのも変だな、というこの状況においては、こういう対応が一番ありがたいと感じました。
というか、あまり心配されたり、深刻に考えられたりするのは、少しめんどくさいと感じる質なのかもしれません。
(思い返してみれば、相談を受けて深刻になったことないな…)


一応今の気持ちでは、これから先飲むつもりはないため、変に隠したくないというか、むしろおおっぴらに飲めないことを周知したいくらいの気持ちでおります。
お酒がコントロールできないという、自分の中では明らかな性質は、隠し続けるには少々困難であるし、公開したほうがいいことが多い気が致します。
唯一だめな点があるとすれば、「酒のコントロールができないやつ」という風に見られることでしょう。
でもまぁ、そういう風に見るのは、多分職場の人くらいだと思われます。
(職場の人と、友人くらいしか、飲む人いないですしね)
今後はグローバル化に伴い、酒の扱いも厳しくなるだろうし、個人的にはいい方向に進む気配がしています。
別に飲まなくてもいい社会が来ることを、切に願うばかりです。


河津桜。きれいでした。少し葉が出始めてますね。

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