酒乱になる人、ならない人 (新潮新書)

新潮社

本

年明けから読み始め、読み終えました。
いい本。
酒飲むことが、もったいないことだと感じられる本でした。
酒は自分が必要とする最小限にしておくことが良いとし、そのために飲むときは仲間と外で飲むことを奨励されていました。
自分もそうしたいと思いました。

飲むことは快感を手軽に取ることになる。
快感を手軽に取れる事に対し、人は依存を形成しやすい。
手軽にできない快感こそ、人の目指すべき素晴らしい目標である。
だから、酒以外の目標を立て、そこに向けてコツコツと取り組むのがよい、ということであった。
俺は何をしようかな、と思う。
本を読むのもよしだが、あんまり面白そうではない。
何か面白いことができないかなぁ。