やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

健康志向病(0)


健康は何にも変えられない。
しかし健康のためにすべてを犠牲にして良いとは思わない。
健康は言ってみれば、衣食住の更に下にある、我々のベースとなるステータス(状態)である。
もちろんないがしろにしていいものではないし、それが存在しなければ上位にある衣食住はもとより、文化的な生活もままならない。
しかし、健康に留意するあまりに帰って不健康になってしまうケースもあると思います。


例えば、俺みたいにパソコン好きなのに夜触るのを控えて酒を飲むとか。
ランニングも膝を悪くするからやらないとか。
冬は風邪をひくから外歩かないとか。
まぁこんなのです。


健康には、体と心のに側面があると思います。
最近は体の健康に非常に気を使う反面、心の健康が少し蔑ろにされているような気がします。
本当に好きなことをする時間もなく。
仕事には意味を感じず。
家族や地域とのつながりは希薄化し、浮草のように職場と家を往復する。
電子的なつながりに居場所を見出し、振り返っても足跡がない。
仏教的な思想で言えば、過去に意味などないし、未来にも意味はない。
だけど世俗的な私としては、どうにもこれが寂しいことと思わずにはいられない。


もう少し世の中全体が、自分の好きなことを掘り下げ、それを継続できるようになるといいと思う。
そしてそれは教育の変革によって可能となるが、教育する側の教師や親たちの意識改革が必要なことなのではないか。


自分の時間を優先すれば、子供との時間は減るという懸念もある。
しかし極端な立ち位置ではなく、ゆるい形で自分の好きなことができるはずだ。
子供といても、写真は取れる。
仕事の昼休みにでも、ブログは書ける。
朝少し早く起きれば、ランニングもできる。
子供を負荷にして、筋トレもできる。
一人ではなく、誰かやるにはどうすればいいか、というのも楽しみのひとつにすればいいのではないだろうか。



焼肉行きたいなぁ。

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