やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

断酒は一人じゃないほうがやりやすい

近頃、仕事がストレスフルです。
仕事の量はそれほどでもないのですが、一つ一つの仕事がめんどくさい。
そして人間関係がうまく行っていない。
考えない人の教育係がこれほどまでに疲れるものとは知りませんでした。
私の先輩にも優しく見守っていただいたことにお礼を言わなきゃいけないと感じてしまいます。
組織的にも少しグダグダになっている部分があり、トップとその取り巻きが組織運営という舵取りを放棄し始めている感が否めません。
それだけならいいのですが、そのお陰で余計な業務が舞い込んでくるため胃がキリキリしてきます。
…多分、私が、もう少し、穏やかに仕事をするべきなのでしょう。


ということがあって、帰り道は死ぬほど飲みたい気持ちになりました。
この半年どうやってこんなイライラを飲まずに過ごしたのか?
ひょっとして半年経ったというのが幻想なのでは?
とさえ疑いたくなります。


でも、不思議なもんで、家に帰って子どもと遊んでいると、そんな気持ちはどこへやら。
穏やかな気持ちになるから不思議です。
「家庭というカタパルトがあることで男は仕事に励める」という表現は、いささか高度経済成長期のキャッチフレーズのようですが、我が家には現代でも当てはまりそうです。
と言うか多分、楽で、利点が多いから私たちは家族という形式を選択したのかもしれません。


おそらく、これは、家族という形だけでなくてもいいのだと思います。
ただ、穏やかになれる場所を持つ、ということが大事なのではないでしょうか。
私は人見知りで、めんどくさがりなので、家族という強制的な人間関係は、色々と考えなくて良くて楽だなぁなんて思ったりします。
人によっては、友人とのルームシェアという形もあるでしょう。
でも、一人だと、なかなか思考を切り替えることは難しい気がします。
そういう意味でも「飲みたい気持ち」という思考を切り替えるのには、一人を避けるという手段が推奨されると思われのです。


とびっ子、最高。

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