やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

スマホをやめて困ること

前回の■あえてのガラケー - やまのてのブログの続き。


プライベートにおけるスマホの使用をやめて、ガラケーを使っておりますが、多少不便なところはあります。
そりゃそうです。
スマホが便利すぎるのですから。


私がスマホをやめて困ることと、それらに対する解決策を挙げていきたいと思います。


1.マップ
始めていく場所がわからない。
そんなときにGoogleマップほど役に立つ地図はないと言っても過言ではありません。
暗いところでもどこでも、ポケットから出すだけで地図が確認できてしまう。
こんな便利アプリが使えないとしたら、どうするべきか。
答えは持ち歩いているデジカメでマップを撮っておくのです。
そして、どうしてもわからない時は、駅員さんに聞いてみましょう。


2.スケジュール
スケジュールは昨年の春から完全に電子化しました。
何がいいって15分単位で設定できるし、通知もできる。
何より変更の設定が楽チン。
これについては我慢することにしました。
最悪一緒にいる人のスマホでデザリングしてもらってPCで確認するしかありません。
もしくは、プライベートなら後日調整しましょうでもいいかもしれませんね。


3.LINE
これも今のところちょっと困っています。
というのも電話番号を知らない人が多いから。
でもGWが終わってしまえば、困ることもないでしょう。
どうしても連絡が取りたい人は、どうにか連絡をくれるはずですし、どうしても連絡を取りたい人にはどうにか連絡をするでしょうからね。
どうでもいい通知で携帯がなるよりはよっぽど困ってる方がプラスという印象です。


4.仕事のメール
急な連絡で過去のメールを参照できないのは、少しつらい部分があります。
しかし、仕事を外に持ち出さないのが普通ですし、休みの日にそんな電話をもらうこともおかしいですし、何より落としたときのリスクが計り知れません。
どうしても必要な情報については、手帳にメモしておけばいいのです。


5.図書館の予約・貸出期限確認
ネットの機能の一つですが、近所にある公立図書館のシステムが使えないというのは、非常に辛い。
別に職場のパソコンでやればいいのですが、どうしても土日のうちに予約をしてしまいたい本も中にはあります。
そういう時は、家族のスマホのデザリングでPCから予約・参照をします。
多分今後も離れられないネットの機能の一つだと思います。


6.Evernote
これまで何年にも渡って参照する可能性のある情報は、Evernoteに集約していました。
これが少し手帳→PC→Evernoteとなると不便です。
また、参照できないのもちょっとしんどい。
何度も参照する情報は手帳に書いていてもいいのですが、数年単位での参照となるとちょっと携帯する紙媒体では手に負えません。
とはいえ、そんなに緊急で参照することもあまりないのが現実で、生活の上で困るという程のことはありません。
どうしても困るならPC(ry



とまぁ、困るのはこんなもんでしょうか。
カメラはデジカメを持っていますし、乗換案内は駅員さんに聞けばよろしいでしょう。
天気もテレビで見れるし、メモは手帳で十分。
ポイントカードが貯められないのはつらいですが、よく考えればそんなに外でお金使わないですしね。
あとはくら寿司の予約ができないのもつらいですが、こんなもん別に急いでやる必要はないでしょう。
家族の誰かにお願いしてもいいし。


当たり前ですが、スマホの機能の多くは、これまで別の機械や人間が担っていた機能です。
だから、適材適所でそれを使えばいいのです。
そして、まだまだスマホを使えない人がいる社会なので、そうした従来の機械(人間)は細々と残っています。
スマホをやめたいと思っているけど踏み出せないという方がもしいるのであれば、そんなに生活は不便になりませんよ、ということを伝えたい。
実際良くも悪くも、そんなに変わりません。
もちろんうまく付き合える人は関係ないでしょうが、そうでない人は、生活の中に自分の時間が少し増えるということだけです。
ガラケーにするかどうか、という問題は、それをどう考えるか、ということに帰結するのではないかと思います。


ただ、スマホをやめて浮いた時間で酒を飲む、ということにはならないように何かやりたいことを見つけない辛いかもしれません。


GRDⅣにて。
根津美術館庭園の仏像。見下ろす姿は、大きく、威厳があります。
根津美術館での写真は、こちら↓

その他のGRDⅣの作例はこちら↓

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