やまのてのブログ

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「ただやる」ように自分を持っていく

生きていると、たまに「やりたくないなぁ」とか「気が乗らないなぁ」ということがあります。


でも、そういうことは、基本的にはやらなきゃいけないことで、たいていそういう意識を持っている時点で、それから逃げると良くないことが起きるケースが多い。


というか、逃げたことを意識してしまい、変な行動を取ったりしてしまいます。


なので、「やりたくないなぁ」とか「気が乗らないなぁ」と思った時点で、何某かの処理をしてしまうことが肝要です。


そしてそのときに大切なことが「ただやる」こと。


それにどう意味があるのかとか、それをやったらどう思われるとか、それについての考えを巡らせるのではなく、ただやる。


・ランニングであれば、ただ走りに出る。


・筋トレであれば、ただダンベルを握る


・仕事であれば、ただ処理をする


・人間関係の問題であれば、ただ会いに行く


などなど、とにかく物事を動かすために始めてしまうことで、あとは勝手にことが進みます。


いい方向に行くかどうかを考えると、動けなくなります。


動けなくなると、「やりたくないこと」「気が乗らないこと」はどんどんその大きさを増し、手に負えなくなってきます。


だから、極力その気持に気づいた時点で、すぐにやる。


あるいはそれがやれるような環境を整えておく。


そうすることで「やったほうがいいこと」をしっかりと積み上げることもできるようになるのでおすすめです。


環境を整えるには、2つステップがあり、1つ目は「やることを明確にすること」。
2つ目は「明確にされたやることをやりやすくすること」です。


例えば毎日英語の勉強をすると自分に課したいのであれば、それを見えるところに書いておく。
そして常に英語の勉強ができるようにカバンにテキストを入れておく、などです。


さらに言えば、スタートはできるだけ小さい目標がいいです。


例えば「テキストを1ページだけ読む」とかですね。


こういう小さいスタートをやるだけで、気づくとどんどん読み進めてしまうというわけです。


小さなステップを繰り返すことが、大きなことを動かすことに繋がります。


ということが、『なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」』という本に書かれています。


とてもおすすめです。

なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(ハンディ版)
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