デジタルデトックスとメンタルヘルス
スマホの使いすぎなどで脳が疲労を起こし、生活に支障を来すことがあるという話を聞きます。
確かに脳は情報処理装置なので、あまりにも多い情報にさらされれば処理が追いつかずにダウンするのかも知れません。
そういう現代の膨大すぎる情報量から逃れる手段として、デジタルデトックスという方法が謳われて久しい。
もちろんデジタルデトックスで情報量を減らすことは上の理由からメンタルヘルスにもいいのではないかと思います。
しかし私には少し違う観点からも心身に良いような気がしています。
デジタルデトックスを行うと、人は(あるいは脳は)暇になるのではないでしょうか。
そうするとその暇(=退屈)から逃れるために、その人は出かけるなり、体を動かすなり、何かを行うことになるはずです。
例えば出かけるなら、そこには刺激があり、お菓子はなく、日を浴び、体を動かすことになります。
これは、スポーツでも同じですね。
あるいは創作活動などに励む人もいるかも知れません。
そういう場合には手と、感覚を大いに使うことになるはずです。
こういうことが、その人をぐるぐるとした思考から解放し、良質な食欲を生み出し、そして質の良い睡眠を与えてくれるのではないでしょうか。
(あるいはスマホやデジタルデバイスの使いすぎが、こうした作用を阻害する要因担っているのかも知れません)
結果としてメンタルヘルスにも良くなる、そういう関係性もあるのではないかと思えてきます。
つまり、デジタルデトックスを楽しく行う方法を考えることは、実は質の良い睡眠を得る方法を考えることにつながると言えるのではないでしょうか。
そして質のいい睡眠について考えることは、快適な気持ちを保つことにもつながっていくように思います。
デジタルデトックス…なにができるだろうか、という話はまた今度。
とりあえず私は「散歩」をおすすめしたいと思っています。
#断酒 77日目
昨日はたくさん日を浴びて、トレーニングもしたので20:30には寝てしまいました。たくさん寝ると気持ちがスッキリしますね。
今日も一日よろしくお願いします。#Twitter断酒部— やまのて (@yamanote_kun)