やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

飲むなら、家で静かに飲むのが好きです。


上の記事は、ネットサーフィンしてたら、「これまじ?」と思ってつい見てしまいました。
ちょっと相容れない結論ですね。
こんなことが実現可能だと思ってるんでしょうか?
そもそも社交的じゃない人はどうすればいいのか?
お金と時間の余裕にない人はどうすればいいのか?
社交的だから認知症にならないのではないでしょうか?
パブに通える余裕があるからパブで楽しめるのでは?
…ここまで来ると僻みっぽいですね。

なんと40~50代で「断酒」した人は、政府のガイドラインの週14ユニット(1ユニットは100%アルコールで8g)以上を摂取する人と同じくらい、後年、認知症の発症リスクが著しく高まるというのだ。

14ユニットって、14*8=112g/週だよね。ビール1本(500ml×5%)でアルコール量が25g、純エタノール計算(×0.8)だと20gなんだから、1日1本も飲んでないんだよね…
ちなみに、日本で厚労省が掲げる適量は、1日20gの純エタノールですから、14ユニットはいわゆる適量以下ということになると思います。
(休肝日を2日取るとすると、100gなので、少し超えてるくらいでしょうか?)
つまり飲もうが飲ままいが、大体これくらいの認知症リスクがあると考えていいのではないでしょうか?
そしてこの飲酒量よりも多い量を飲む層で認知症リスクが減る、という飲酒量の層があるのであれば、そもそもアルコールと認知症に関係はないのではないかという懸念も生じます。
少なくとも認知症のリスクが最も少ない飲酒量までは、アルコールによる認知症リスクはない、といえるのではないでしょうか?

この結果には、それ以上に興味深い真実がある。交友という点が考慮されていないが、私は結果のパターンに強い印象をうけた。適量飲む人には社交的な傾向があり、過度に飲む人の酒量が増えるのは、ひとりで自宅で飲むことが多いから。あるいは、会話を楽しめる限度を超えて飲むためか──。


先の結果は、社交的な飲酒は友達づきあいを広げ、認知症などから身を守る社会的支援ネットワークに属していられるという事実を反映しているように思えた。友達との会話には頭を働かせなければならないし、エンドルフィン効果で健康にもいい。

適量でやめれる人は、適量でやめれるから認知症になりにくい。
過度に飲む人は、外で飲んでられないから家で飲み過ぎる、というシンプルな結論が導き出せるのではないかと思いました。
ただ、人とのつながりが本当に認知症リスクを下げるのであれば、確かに人間関係の形成による効果は否定ができないと思います。


これらのことから思うに、パブに行くけど下戸だったりして飲まない人のデータが欲しいなと思いますね。


あとは、毎日パブにくる飲んだくれ野郎もいるのでは?
もちろん統計の中では無視できるくらいの検数かもしれませんが…でも一体どの程度そういう重症例がいるかも示してほしいですね。


この記事読んで、パブに入り浸ろう!って考えるのは、ちょっと短絡的だし、危ないなという印象を持ちました。
そもそも私は家飲み派です。
適量を超えないと、外では楽しめないタイプです。
(だからこのブログをやってるわけですね。)


そして結局飲んでしまうというオチに。
金麦の新作、ゴールド・ラガー。
どんな味か気になった時点で負けは決まっていたのでしょう。
そして、まいりました。これはうまい。
でもこれでもう味はわかったので、新作金麦はこれ以上飲むことはないと思われます。
(ほんとかよ…)

金麦特有の麦苦が強め。後味は少し甘っるいかなあ。でも濃厚で美味しいですね。


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おとといの雪で、少しだけ積もったので、先日アナ雪の歌を熱唱しながら雪だるまを作りました。

今日も飲まずに寝れることを祈るばかりです。

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