やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

増えろ増えろよノンアルバー

先日、こんな記事が出ていました。
“ノンアル”が人気! カクテルや日本酒も登場


どうも、ノンアルコールバーが出てきているらしいです。
これはうれしい。
いい流れですね。
今後も「飲まない人」を客にする飲み屋が増えてくれるとありがたい。
先日やった送別会の店なんて、ノンアルコールビールの他は、オレンジジュース、コーラ、ジンジャエールですからね。
送別会をシラフでやり過ごす - やまのてのブログ
ノンアルコールビールしかないではないですか。
あったかいお茶をくれって言えば、出してくれたのでしょうか。
でも、それでは店側も金をとりづらいでしょう。
こちらはしっかりお金を払いたいのだから、もう少しメニューを充実してくれるとお互いハッピーではないかと思います。
そして、できればノンカロリーがいいとなると、やはりノンアルコールビールかお茶になりますので、その2つをできれば2~3種類ずつほど用意していただけると理想です。


とはいえ、そういう店を見つけたとして、常連になるかはわかりませんが(というか妻子持ちで安月給だから無理ですね)


こう考えると、非酒飲みを対象とする店は、あまり固定客がつかない可能性が高くて手を出しにくいのかもしれません。
あるいは、固定客になったとしても、来店の頻度が少ない可能性が否めません。
やっぱり、酒飲む客は【いいお客】なんでしょうね。

送別会をシラフでやり過ごす

先週、私と二、三の人の職場異動に伴う送別会が開催されました。
コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、少人数(5名)での開催となることから断行されることに。


恥ずかしいことに私は、この買い占めを控えるよう社会的な要請がなされているなか、ノンアルコールビールを6本のみ、店のノンアルコールビールを飲み占めてしまいました。
でも、2時間半も飲んでれば、まぁそれくらい飲んじゃいますね。


ところで、その席で、上司が後輩(社会人二年目)を説教し始めました。
普段は優しい上司、酔ってないのに目が座ってます。
理由は、普段の業務が雑だから、送別会の運営も雑だから。
「常識がない」「仕事が甘いんだよ」「だからダメなんだって」などなど。
(これ取られ方によってはパワハラですね)
結果、後輩、泣く。
後輩の隣に座る私(主賓)、見てて辛い気持ちこの上なし。
帰り道もつらみ膨らむ。
帰宅後もやもや。
あまりにももやもやするのでビールでも飲もうかとコンビニ行ってしまう始末。
(そこでは結局炭酸水を買うことでやり過ごせました)
酒飲んで説教して、酒飲んで泣く…こんなんなら、酒とは、いったい何のためにあるのか。
(まぁ、上司の気持ちもわかるけれども)


ということで、やっぱりランチ会がいちばんだなぁという思いを新たにしました。

「リセット」という考え方をやめようかなと思います

3月29日(日)、結局ザ・リッチを飲んでしまいました。
酒の確保は非不要・非普及(不要にあらず、不急にあらあず) - やまのてのブログ
リセット。15日。


味はまぁまぁでした。
どう頑張っても、電車の広告や、スーパーの棚に、新しい商品をを見つけるとつい、買いたくなってしまいます。
(やっぱり広告はもう少し規制してほしいです)


ところで、普段なら350mlを2本買うのですが、今回は500mlを1本にしました。
結論としては、350mlを1本でも十分でした。


新しいのをどうしても飲みたいときは、たいてい味が自分に合わたないものが多いような感じですので、350mlを1本でよさそうという帰結です。
やっぱり、うまいのは「定番」です。
定番商品は、風雪に耐えているということがすでに、多くの人から評価されていることの証なのでしょう。
そして個人的な話として、定番なら飲まなくても味がわかるので、買う必要はない。


しかし、このことは「今後も新製品が出るとリセットしそう」という思いと競合するものではありません。
なので、おそらく今後も飲んでしまうことが予想されます。(弱気!)


ということで、今後はゼロではなく、週一以下を目指す!という大幅な目標の下方修正を断行したいと思います。
それに伴い、リセットという考え方をやめます。(しんどくなりますので)
月ごとに飲んだ量を振り返るスタイルにしたいと思います。


ここ15年くらいはやりの、ちょっとした規制緩和ですね。
おそらく神の見えざる手が私の飲酒量を適切なところに収めてくれるはず…。

酒の確保は非不要・非普及(不要にあらず、不急にあらあず)

昨夜20時、東京都知事による会見で、週末の外出自粛の要請が発表されました。
その1時間前、何故かスーパーが激混みだったのは、どうも事前にその辺の情報を仕入れた皆様(事前に報道されていたようですね)が、買いだめをしておこうとしていたがゆえのものと知ったのは翌日のことでした。
どおりで混んでいたわけだ。


そして今朝、休みを取ったことをいいことに、スーパーに買い出しに行ったらとんでもない人の量。
お店には入れたものの、入り口の直ぐ傍までレジ待ちの行列ができているではありませんか。
恐ろしい。
トイレットペーパーの不足と同じ轍を踏んでいる…。
駆け回る子どもたち、それを起こる親、遠い目でその光景を見ているおじいさん・おばあさん。
このスーパー、クラスターになっちゃうんじゃないのか?と心配になり、そそくさと逃げました。
(まぁそういう自分もスーパーに行っているから同罪ですね)



レジ待ちの中のひとりのおじいさんは、かごに焼酎ハイボールを20本近く入れて並んでいました。
(しかもロング缶)
週末の外出自粛のために、朝からスーパーに来て、長い列に並んで買いたいのが酒だけなのだから、よっぽどなのでしょう。
この方にとって、酒は他のものよりも何よりも「今日、今、この場所」において買って置かなければならないものだったのです。
いかに「不要不急」の基準が人それぞれかが分かります。


そして、なるほど、酒の「強さ」をここに見た気がします。
やはり酒は強いのです。
新型コロナウイルスでも酒を飲みたい気持ちを打ち負かすことはできない。
ということで、私のような凡夫が時々負けてしまっても(飲んでしまっても)、しょうがないではありませんか。
「大切なことは、負けても諦めないこと…ということに気づいたこと」にして、先日のスリップを含めたすべてのスリップ(過去・未来を含む)を肯定してあげたいと思います。
…というのは、ここのところ飲酒欲求が半端じゃないから。(つまり予防線)
気づくとウイスキーのこと考えてる…。
あるいはアサヒの「ザ・リッチ」のこと考えてる…。
これって…恋?
ではないですね。
でも、多分、春だからです。(自律神経の乱れ)


今日も早く寝てしまおう。

酒は結構カロリーが高い【リセット・33日】

飲んでしまいました。
大見え切っておいて、舌の根も乾かぬうちにリセットとなりました。色々な意味で残念。
もう飲まなくていい(方がいい)と思わせるに十分 - やまのてのブログ
リセット日は3月14日(土)。前回からの期間は一ヶ月とちょっと。
ホワイトデーということとは関係ないけど、妻が買ってきたシードルを二人でのみ、その後コンビニで本麒麟を一本買って飲みました。
量としては純エタ換算(x0.8)で42.4gほど。
翌日少しばかり残っている感じでした。
おそらく、つまみを何も食べなかったからだと思います。


先日趣味の話として筋トレとランニングの記事を書きましたが、その趣味に関連して最近はカロリー計算を行っております。
断酒に資する活動の一環としての運動(趣味) - やまのてのブログ
私の使っているスマホのアプリは大変便利で、食品ごとのカロリーをデータベースから引っ張ってくる機能がついております。
「食べる」を鍛える。フィットネスアプリのランタスティックが、食事記録アプリ『Balance(バランス)』をリリース - Runtastic Mediacenter(外部リンク)
で、調べてみると、今回のリセットで飲んだ量は、カロリーで見ると約550kcalもあるようなのです。
酒を飲むと、ダイエットにも影響が大きいということが、よくわかりました。


ちまたでは「酒では太らない」「つまみが太る」という説もありますが、半分当たってて、半分外れているのでしょう。
おそらく、酒単体でも太り、つまみでも太るのです。
そして、酒単体で飲む人でつまみを食べない人は、酒ばっかり飲んで食事を疎かにしている可能性が排除できないものと思われます。


実際、重度のアルコール依存症の方は、「食べれない」ため「太れない」人が多いと聞きます。

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気 
西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気 
小学館

つまり、「酒だけでは太れない」と言うのは要するに「コーラだけでは太れない」ということにほとんど同じなのでしょう。


更に、上の「〇〇だけ」を実施した場合には、各種の栄養素も不足するでしょうから、大変不健康的に痩せてしまうことと思います。


…気をつけよう。


カロリー計算をすると、飲んだ分、どこかで収支を合わせなくちゃな…という使命感を感じます。
このことが、断酒の助けになってくれるとありがたいのですが…効果や如何に。