やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

推しの子5巻を読んだ

昨日、妻と子どもが帰省先から帰ってきました。


子どもは帰りがけにおばあちゃんから漫画を買ってもらっていた。


それが推しの子の5巻でした。


【推しの子】 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
【推しの子】 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社
Digital Ebook Purchas


いやー、面白かったです。


今回はプロデューサーや脚本家の苦悩が描かれていました。


私もかつてなんちゃって編集者としてライターと取材先と原稿の調整をしていたことがあるので、その辺の大変さはすごくわかります。


(そんなのどっちでもよくない?)とか(少し大人になってよ…)となんど思ったことか…。


いま思えば当時は企画も依頼も調整もやってたからプロデューサー的な側面もあったんだなぁと思います。


(そう考えるともう少し給料よくてもよかったな)


子どもたちにも是非大人の苦悩が描かれていたことを就職してから改めて思い出してほしいと思いました。


まぁでもよく考えたら、こういう人と人との調整に関する苦しみというのは何も大人の世界だけの話ではないですね。


子どもの世界だってさまざまな駆け引きがあるわけで、特に女の子は戦況がコロコロ変わる中で自分の立ち位置を常に差配しなくてはならない部分も多いのではないかと思います。


(ヤンキーの多い学校の男子も近いものがあるかもしれません。)


しかも子どもの世界は簡単にそこから抜け出せないから、ある意味大人よりもシビアな世界かもしれません。


願わくば、娘が漫画を読むことでその辺の具合をなんとなく含んでくれると生きやすくなりそうな気もしました。


早く6巻が読みたいです…。


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