テレビってちょっと危険ではないかと思う
GWは妻の田舎に帰省していました。
妻の田舎の家ではいつも大きなテレビでなにかしら流れており、久しぶりに地上波の情報バラエティ番組を観ました。
その番組では池上彰さんが色々なことを解説しておりましたが、とにかくわかりやすい。
わかりやす過ぎて怖い。
出来事Aに対して、直接的なBあるいはCがありますよ、というような解説がメインで、そんな簡単に説明を終わらせちゃっていいの!?って箇所が結構ありました。
せめて出典とかだけでも載せないとただの感想の垂れ流しになってしまうのではないでしょうか。
というか、取りようによってはプロパガンダになるのではないかとさえ思えるほどにわかりやすい。
例えば学力の向上に探究型の授業が良いとか、朝ご飯を食べる家庭は親が教育熱心とか、そういうのって本当にそうなの?って議論になってもいいのではないのか。
- アクティブラーニング 学校教育の理想と現実 (講談社現代新書)
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なんとなく「疑問なんてあるわけないでしょ」って雰囲気で進んでいくのが空恐ろしくなりました。
- わかりやすさの罪 (朝日文庫)
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#断酒 82日目
こんにちは。
今朝は家族旅行中ですが一人で朝マックに行きました。早朝から一人になれて、机と椅子があり、照明もあるマックは偉大です。
しかもWi-Fiがあるからゴジラ-1.0もダウンロードできました。出先なのに、ありがてぇ…。
今日も一日よろしくお願いします。#Twitter断酒部— やまのて (@yamanote_kun)