眠るが勝ち(9)
昨日は危なかった。
あわやビールを買いに行くところだった。
きっとまだまだ脳の中では生活と酒がつながってるのだろう。
そう考えると生活と別のところで飲む酒はあまり関係ないのだろうか?
悲観的に考えると、他所で飲む酒が家の中で飲む酒を喚起させることは容易に想像できるが、想像の域を出ない。
しばらくは酒のない生活、付き合いで時々を保てるといいのだけれど…
◇
今日は4月に着任して、まだ挨拶していなかった方に会いに行った。
恩師と言っても差し支えない立場の方なのに、半年以上も挨拶せずにいたので、非常にヤキモキしながら行ったが、大変フランクに接してもらった。
このことからわかるのは以下のこと。
・用の無い挨拶は、さっさと済ませないとどんどん行く理由が必要になる(でも行ってみればその理由は特にいらない)
・あんまり誰が挨拶にこないとか、誰も考えてない(考えてる奴はやばいやつだから近づかないほうがいいかも)
以上の2点である。
ただし、これはたまに当てはまらないやばいやつがいるから注意が必要。
特に年配の人はその傾向がある。
要注意だ。
◇
今日はハラスメント講習を受けた。
興味深かったのは、ハラスメントは被害者の解釈が基準ということ。
それはそうなんだろうけど、なんだか声あげたもんがちな気がする。
ハラスメントハラスメントなんて言葉も出てきてるし、あんまり配慮しすぎるのも窮屈な感じがする。
嫌な奴とは距離を置けるような社会になるといいなぁと思う。
まぁでも皆が相手を思いやれば、ハラスメントは起こらないわけだから、実現できれば平和な世界だね。
ただしこれは感情の問題でもあるから、なくなるたぐいの問題じゃないと思う。
ハラスメントというものは、視点が違うだけで、いじめとほぼ同じものではないか、というのが今日の講習から感じたことでした。