やまのてのブログ

酒を飲んだら飲まれちゃうからなんとか飲まずに過ごしたい。

断酒のコツとしての「早寝早起き」

もう飲まなくてもいい、そう思ってはいるものの、一方で「酒の恐ろしさ」もよくわかっているつもりです。
恐ろしさとは、すなわち「酒は、どんな隙間からも入ってくる」ということです。


ということで、対策が必要なのですが、一番手っ取り早いのは、「寝てしまうこと」だと思います。
私の場合は、夜、すべての家事が終わってから寝るまでの間に飲むのが一般的であり、それが一番リラックスできる飲み方だったため、そこの時間を寝る時間に変えてしまいました。
というこで、最近は22時には寝ています。


そんなに早く寝れるかよ!という声もあるでしょう。
だからこその「早寝早起き」なのです。
とにかく早く起きましょう。
早く起きれば、日中も眠くなりますが、そこを耐えると夜早くに眠たくなります。
私は最近は5時には起きるようにしており、そうすると、夜22時にはもう目がトロントロンになってしまっているというわけなのです。


人によっては、昼酒が好き、朝酒が好き、などあるでしょう。
でも、こっちはかんたんです。
陸の孤島に住めばいいのです。
そうすれば、車やバイク、自転車に乗らなくては行けないでしょうから、飲むこともなくなるでしょう。
こうやって「酒の入り込む隙間」をどんどん潰していくことが大切です。


ただし、「隙間を潰す動機」というものがなくては、ただの徒労に感じてしまうでしょう。
だからこそ、「底付き」という「ありがとう!僕はもう飲まなくていいんだ!」という段階に至ることが重要なのだと思います。


でも、そんなことやったら暇な時間ができて困らない?という声が上がりそうですが、暇ならなんでもやればいいのです。
22時以降に起きていればやっていたのにな、ということをやればいい。
テレビみたいなら、録画しておいたのを見ればいいし、ランニングしてもいい。
なんでもいいのです。
私の場合は、読書の時間に当てています。
まだ少し寒いのが難点ですが、静かで、とても充実した時間になっています。
別に22時以降にやってもいいのですが、朝であれば、酒の入り込む隙間はありませんからね。
しばらくは、この生活を続けていきたいと思っています。
(読んだ本などは、こちらhttps://yamanoteblog.blogspot.com/で紹介しています。よかったらぜひご覧ください)



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